【ラストアイドル】歴史

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

今回はラストアイドルの歴史について、知っていることを自分の知識整理もかねて書いていきたいと思います。

 

 

番組「ラストアイドル」の放送開始

2017年8月にテレビ朝日系列で「ラストアイドル」という番組が始まりました。

この番組では事前にオーディションを行った5000人以上の応募者の中から7人の暫定メンバーが選ばれており、そのうちの1人に対して挑戦者がパフォーマンスバトルを挑み、入れ替わりをしていくというシステムになっています。

暫定メンバーと挑戦者のどちらが勝つか(入れ替わるかどうか)を決めるのは4人いる審査員から1人、絶対的な選択権を与えられる審査員が「天の声」に選ばれて決められます。このシステムだと、挑戦者:暫定メンバーが1:3で選ばれた審査員が挑戦者を選んでいた場合には暫定メンバーが多数にも関わらず挑戦者が暫定メンバーと入れ替わるということが起こってしまいます。(それで大炎上が一度起こっています)

2017年12月までの4か月、入れ替わりを経て残ったメンバーが決定メンバーとして楽曲「バンドワゴン」で女性アイドルグループ「ラストアイドル」としてシングルデビューをします。

この決定メンバーを決める入れ替わりをしている間、負けた元暫定メンバーや元挑戦者への救済措置として、「セカンドユニット」というものも作られ、その中で「Good Tears」「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」の4グループがデビュー、ファーストシングル「バンドワゴン」のカップリングを担当しました。

現在のラストアイドルはこういった経緯で生まれました。

 

 

ラストアイドル、セカンドシーズンの開始

番組「ラストアイドル」が終了し、決定メンバーがデビューしたあと、その番組内で誕生したセカンドユニットとの活動が始まります。

そんな中全メンバーが集められ、ユニットごとにプロデューサーがつき、表題曲をかけたパフォーマンスバトルをするという「ラストアイドル」のセカンドシーズンが開始します。

各ユニットとプロデューサーのタッグで総当たりのパフォーマンスバトルを行った結果、ラストアイドルは敗れ、シュークリームロケッツが「2代目ラストアイドル」として秋元康氏プロデュースの「君の achoo !」で表題を獲得。旧ラストアイドルはイタリア語で「光」を意味する「Laluce」と改名し、「ラストアイドル」はラストアイドルファミリーの中でトップになったユニットの称号となることもここで決まります。

 

 

新世代を発掘!「ラストアイドル」サードシーズンのスタート

2018年4月頃、サードシーズンとして新世代のラストアイドルを決めるパフォーマンスバトルが始まります。

初代ラストアイドルの時とは違い、メンバーの人数が7人から12人に増えています。

ここで12人の決定メンバー、18人のセカンドユニットメンバーでのユニット結成、決定メンバーは「ラストアイドル2期生」として表題曲「愛しか武器がない」を獲得。実写映画「がっこうぐらし!」の主題歌にもなりました。セカンドユニットメンバーは「ラストアイドル2期生アンダー」としてデビューとラストアイドルファミリー入りを果たします。

 

 

再び行われるプロデューサーバトル!「ラストアイドル in Abema TV」

ラストアイドルサードシーズンと同時期にAbema TVにおいてセカンドシーズンと同様にプロデューサーバトルを行います。

プロデューサーバトルの結果ではLaluceが「Everything will be alright」で表題曲を獲得し、称号「ラストアイドル」を奪還。

 

 

ラストアイドル、よろしく!」ラストアイドルのフォースシーズンの放送

今までのバトルが終わり、バラエティに近い番組となりました。その中で「おバカセンター決定戦」など、他のアイドル番組でもおなじみの企画もありました。

その中でドキュメンタリー部分も多く、自分がリアルタイムで見ていた「大人サバイバー」の集団行動「歩く芸術」はかっこよさと成長がみえてすごいと思いました。

この番組では1期生、2期生、2期生アンダーの間に垣根がなく、お互いに交わりつつ、1期生vs2期生・2期生アンダーといったバトルもあり、楽しい企画も多くあります。

 

 

ラストアイドル、よろしく」2期の開始

2019年10月より「ラスアイ、よろしく!」がリニューアルされ、バラエティ色の強いものとなっています(第2回放送までの感想)。

ノリに乗っている霜降り明星の2人とどのようい絡んでいくかが今後は楽しみです。

 

 

ラストアイドルファミリー」として

番組でのパフォーマンスバトルにて表題曲を獲得する以外にもシングルがあります。

セカンドシーズンとサードシーズンの間にとLaluceのセンター、阿部菜々実とSomeday Somewhereのセンター、間島和奏のWセンターで3rdシングル「好きで好きでしょうがない」、阿部菜々実をセンターとした集団行動をもとにしたフリのある6thシングル「大人サバイバー」と史上最難関のダンスの7thシングル「青春トレイン」の3つをラストアイドルファミリーとして出しました。

 

 

今後のラストアイドルへの期待

自分は今年の2月から応援し始めて半年程度なのですが、今後はバラエティを通して各メンバーの隠れた才能、隠れた人間性を引き出してほしいなと思います。

こういったものを見てラストアイドルを応援する仲間が増えたらうれしいなと思います。