アイドルのダンス修得したい...

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アイドルの曲をカラオケで歌う時に、やっぱり気持ちがたかぶって踊りたくなるんですね。
で、踊るってなるとその振付を覚えないといけないわけで。
そうするとその曲の動画をたくさん見て、手がどうなってるか、足がどうなってるか、左右どっちか、隊列的にはどうなってるか(カラオケだと動かないですが)...いろいろと考えつつ体を使って覚えていくんですよ。

そうやって見ていくと、大学生がアイドルの踊りをコピーするUNIDOLのグループさんとか、他のアイドルさんが踊ってみてるとか、そういったものも見つかるんですね。

そういう動画を見てると、「なんか本家とちょっと違う気がする...」みたいな違和感を感じることもあると思います。

自分も今アイドルを紹介する動画を作っていて、そのメンバー・グループを紹介するために動画を見て研究してるんですが、自分の好きなラストアイドルのSomeday Somewhereの曲を見ると、やっぱり本家が一番上手いって感じるんです。

何でそう思うのか...他のグループの方が歌も踊りも上手いところは一つくらい見つかるはずなんですよ。それでも本家が一番上手いと感じる。この魔法は何なんだろうか...

 

結論:本家だから、気持ちが入ってるから

 

これに尽きると思うんですよ。

自分の好きなラストアイドルを例にすると、ラストアイドルファミリーの他のユニットのメンバーがSomeday Somewhereの曲のパフォーマンスをすることも、その逆もあるわけで、そんな動画がYouTubeとか、シングルのCDに付属してるDVDに入ってることがあって見ることがあるんです。が、そのときのパフォーマンスメンバーは短時間で振付と歌詞を覚えていくので、気持ちが入るまでに十分な期間がなくて終わっちゃうんです。だからこそ違和感を感じるのではないかなと思うんです。

 

ラストアイドルの7thシングルに入っているDVDのプレミアムライブでは本家とは違うメンバーからランダムで人数を合わせて選出、パフォーマンスをしてるパートがあるんですが、本家とはやはり違う雰囲気に感じてしまうんです。

Someday Somewhereの「この恋はトランジット」のパフォーマンスでは、サビで右手を右ほほの近くに置いて体を少し揺らす...言葉だとわかりづらいですが、そういった振りがあるんです。これを本家では手をほほから話して戻してを繰り返す、跳ねさせている、そんな振りにしているメンバーもいますが、これは本家が「パフォーマンスを見る人を楽しませて、しかも自分たちも楽しむ」という考えのもとやっているもので、その「気持ち」が入っていての意味あるものです。

しかし、他のユニットでこのパフォーマンスをしたことがないメンバーが、短期間でその振付と歌詞を覚えるとなると、そんなことはあまり考えてられなくて、「そういうもの」として覚えるしかない。そんな状況になると思います。

これが違和感の正体。「気持ちが入っているかどうか」なんじゃないかなと思います。

他のグループを完全にマネするとなると「気持ち」の面で絶対にできなくて、この違和感をなくすことはできないのですが、どういった気持ちになっているかを考えることで近づくことはできます。もしくは、自分たちの良さを活かしてアレンジしたものにして、新たに「気持ち」を入れなおす。そんなパフォーマンスにするとよりよいものになるんじゃないかなと思います。

 

今回は個人的に感じたこと、思ったことを書きました。誰の役にも立たないであろう独り言ですが、誰かに見てもらえて共感してもらえたらうれしいな...と思います。

 

皆さんはどう思いますか?